兔と亀の寓話 だけど誰もが亀にはなることができる【ローマは一日にして成らず】
イソップ童話(寓話)の
『兎と亀』の話は有名です。
ウサギとカメがかけっこをして、天に与えられた競争能力で見ると本来は圧倒的にウサギの方が早いけど
ウサギが油断して寝ている間に、着実に歩みを進めていた亀が勝つという話です。
この兔はいわゆる「才能」「センス」といった言葉に置き換えることもできると思います。
才能溢れる「兎」も、着実に成長していく「亀」に足元を掬われることがあります。
もちろん
野球の大谷翔平選手のように、トップ中のトップに立つ人は
最高の兎が油断せず弛まぬ努力を続けた結果・・・
亀には辿り着けぬ領域もあるでしょう。
でも
誰もが亀にはなることができます。
鈍足の亀か俊足の亀か、兔になれる人もいるし、自分がどの位置からスタートなのかは人によりますが、亀にはなることができる。
自分のペースで良いので
着実に続け、積み上げていくこと。
自分のやりたいこと、なりたい自分に向けて
鈍足の亀でも良いので
歩んでいくと
亀の1歩も毎日続けたら
1年間で365歩
10年間3650歩
20年間で7300歩・・・
30年間で10950歩・・・
その積み重ねこそが
他の誰にも真似することができない
正に自分が自分であることの証明であり
自分しか知らなくて良いことだとしても、自分にとっての誇りになるではないかと思います。
継続は力なり!
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