筋トレを考える21 在宅筋トレ(自宅筋トレ)・巣ごもり筋トレのススメ
コロナ禍で家にいる方も多いだろう今日この頃2020.5/1
在宅でできる、筋トレメニューをご紹介していきます。
上半身
・腕立て伏せ
よくやりましたね。中高の体育で。
持ち手が回転する腕立てバー パーフェクトプッシュアップ
・片手腕立て伏せ
練習すれば、誰でもできるようになります。腕立て連続100回できるくらいになったら片手でもできるようになる?
・逆立ち腕立て伏せ
きついです!私もできませんが、できたら良いトレーニングになります。肩のあたりに負荷がいく感じがします。
・寝っ転がりながら(スマホや本を読みつつ)両足を15°~40°程上げたままにする運動。腹筋に効きます。
器具があれば懸垂・ディップスをやっておけば上半身はOKです。懸垂を思いっきりやると腹筋もまとめて鍛えられます。
下半身
・四股
力士の基礎トレーニングの1つ。柔軟にもなるのでスクワットより良い気がします。
・スクワット
・スクワット→右前蹴り→スクワット→左前蹴り→スクワット→右前蹴り・・・ループ
・片足スクワット
片足はきついです。練習すればできるようになります。
その他
・少林寺拳法的振り子突き
足を肩幅より少し広めに構えて振り子のように右突き・左突きを繰り返します。TVなどを見ながらどうぞ。
・サッカーの長友選手的体幹トレーニング
地味に疲れます。プランクの姿勢で(腕立て伏せに似た姿勢で、手の平ではなく、両肘の先を床につける姿勢)対角線の足と手を伸ばし(右手と左足・左手と右足)お腹の下でつけて(右ひじと左膝・左ひじと右膝といった具合です)数秒止める→右左を繰り返すと体幹が鍛えられます。
・有酸素運動系はやはり、ウォーキングやジョギング、ダッシュが良く、在宅では難しいかもしれません。マンションなどでバタバタしても周りに迷惑になりそうですし。
・ダンベルなどを使ったウエイトトレーニング系・・・在宅でも無理なくできますね。両腕分で60kg(片腕30kg)くらいあると、かなりのトレーニングができます。ベンチプレスやスクワットのウエイトを家でするとなると、場所もとるし費用もかかりますが。
重量可変式ダンベル
・発声練習・・・話していないと、発声も衰えてくるので、何かしらの練習をすると良いと思います。「あーいーうーえーおー」と1分間かけて言うとか、「あえいうえおあお」「かけきくけこかこ」・・・など、声優やアナウンサーの方がやっている発声練習を参考にしたり。
・腹式呼吸・・・鼻からゆっくり息を吸い込み(10秒程かけて)空気をへその下の丹田に貯めていくイメージでおなかをふくらませ、口からゆっくり(10秒程かけて)吐きます。
・素振り・・・木刀や、重量のあるハンマーなどでのトレーニング目的の素振りは全身運動で、鍛えられます。ただ、ある程度の空間が必要になります。
器具が必要ですがおすすめのトレーニング
・懸垂・・・懸垂をやっておけば上半身はある程度OKというくらい鍛えられます
・ぶらさがり運動・・・1分程ぶらさがります。
・ハンキングレッグレイズ・・・ぶらさがりながら、両足を地面と平行にする→もどす→平行にするを繰り返す運動です。腹筋のトレーニングになります。
・ディップス
ある程度、どんな家でもできて、良いトレーニングがあったら随時追加していく予定です。