『沈黙のWEBマーケティング webマーケッター ボーンの激闘』
著者:松尾 茂起 作画:上野 高史
出版社:エヌディエヌコーポレーション
2016.11
634P程
カテゴリ:SEOライティング教本
おすすめ度:10点中9点
SEO(検索で上位に表示させる方法)ライティングの教科書として有名な本。
マンガ形式で読みやすい。
何だか、奥が深いですね。
最後は、ボーンの肉体の秘密が明かされ
次回作も発売されそうな雰囲気です。
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栃木県須原(那須塩原がモデル?)の温泉旅館で両親の跡を継ぐことになったサツキとムツミ。斜陽の集客をHP運営で改善することを考えていると、偶然お客さんとして泊まっていた世界最強のマーケッター・ボーンのアドバイスを受けていくことになる。
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以下要点
・マインドマップによるお客さんの求めていることの明確化
・現在の検索上位10件の記事を分析
・記事はわかりやすく、場合により感情表現を入れたりも 記事の「強み」も必要
・基本的に結論を早く述べる 結論→理由
・「あれ」「あの」など指示代名詞は多様しない方がわかりやすい。主語の方が良い。
・キーワードプランナーで検索上位結果を確認、検索1位をとったらクリック率平均30%程
・引用に関することは敬意を持って
・解析ツールの紹介。グーグルアナリティクス、サーチコンソール、ptengine、ginzametrics
・はてなブックマークなどのはてブ数で、人気サイトの動向をチェック
・たとえ話は多くの人の記憶に残っている「あるある」が効果的
・マズローの欲求階層 生存~安全~所属と愛~承認~自己実現(記事のシェアを考える時に参考にする)