【仕事人】仕事に取り組む姿勢について 無理しないで【滅私奉公と活私奉公の狭間で】
このところ
仕事に取り組む姿勢について考えさせらることが多く
各人様々ではありますが、考察していきたいと思います。
自分自身は↓にも記したように
会社に依存しない。自分に依存して生きていきたい!理想では その4つの方法 | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)
自分が納得できるうちは頑張るけれど
仕事内容や人間関係や給与等諸々含めて
自分が納得できない限界値に達したなら、辞めるのも全然ありというスタンスです。
ただ、
中には劣悪な環境にもかかわらず
転職するとか、辞めるということを選択肢としてあまり考えていないのでは?
と思える方もいらっしゃいます。
正直、傍から見ていてパワハラや不条理な働き方を強いられているのに、なんでこの人は辞めないのだろう・・・と。
その人がそんな環境でそこまで頑張る価値、今の会社や仕事にないんじゃないの?と思うことがあります。
その根性は尊敬できるのですが
根性の使い方として、ただ不条理に耐えるのってどうなのだろう・・・と思ってしまうことも。
しっかり主張できるところは主張して、それで状況が変わらないのなら組織の責任なのだから、一部の人が身を削るというか無理をする必要は本来ないわけで。
実際問題、同僚等でこの人は無理し過ぎだなぁ…大丈夫かなぁと思っていた人が限界がきて精神的にまいって辞めてしまったり病気になってしまうという状況も経験したことがあります。
かつて教員をしていた時、ハードな中でも
完璧超人か!?と思える働きをしていた同僚の方もいましたが
完璧超人に見えた同僚もおそらく無理をしていたところもあるのだと思いますし
それが続いたら、きっと身体、健康を削ることになるのではないかと思います。
そんな犠牲の上に普通が成り立っていて良いのかなと。(一部の人が無理をしている中で仕事がまわっている状況)
もちろん短期間そういう事になってしまうことは時に仕方ないかもしれませんが
状況を是正する気がないとか、長期間となると話は変わってきます。
そもそも
そんな完璧超人がゴロゴロいるわけもなく
多くの人には無理をしたところで完璧超人になるのは難しいことです。
誰かの犠牲の上に成り立つ働き方って、SDGSというか、持続可能で幸せな働き方ではないですよね。
そこで
かつては仕事や会社に対して「滅私奉公」「欲しがりません勝つまでは」「24時間戦えますか」という時代もあったのかもしれませんが
現代2023年現在は確実に「活私奉公」の時代になっていると思います。
みんな健康に、適正に働けると良いなと思います。
結局は、同じような結論というか
自分が求められ 活躍できる場所があるということの意味と感謝 みんな健康的に仕事ができたら | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)
フェアにやっていくためにも
自らの刃を研いでいきましょう(主に経済的に)という話になるのですが。
投資運用・配当金生活への道 | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)