静と動と旬をバランス良く取り入れて生きる【静動轟一】【何も仙人】

静と動と旬をバランス良く取り入れて生きる【静動轟一】

ふと、人生いろんな生き方がありますし
自分自身も振り返れば、それなりに山あり谷ありの人生だと思いますが

静
と
動
を
その時々で上手く組み合わせていった方が、良いのかなという気がします。
これは何も特別なことではなく、誰もが自然と行っていることでもあると思います。

学校や仕事があるなら、１日の多くはそこに時間を使うでしょうし
その時々で
趣味や読書や、自分が好きなことや目標にしていることに時間を使って

休みの日なら
午前中は行きたいところなどに行って午後は寝てる

疲れが溜まっている時はずっと寝ている静かな過ごし方もあるでしょうし
登山などハードなアクティビティをこなす動の日もあるでしょう。
学校行事でいうなら
運動会や学芸会、マラソン大会などは動の日でしょうか。

自動車やバイクで世界的な企業となった
現「ホンダ」
本田技研工業の創業者・本田宗一郎氏は
本田技研工業を立ち上げる前、１９４５年９月～１９４６年９月の氏が３８歳～３９歳の頃
「人間休業宣言」と称して
約１年、「何も仙人」として仕事等をしないで好きなことをしながら
時代の流れを読んで次にやることを考えていた…という話もあります。

やりたいことをやれ　本田宗一郎

何にしろ、どのような過ごし方にも魅力があると思いますので
個々人で、動きながら考えるタイプだったり
ある程度計画してから動くタイプだったり
性格や行動様式は様々だと思いますが
自分の中で気分や体調や時期を考慮しつつ
静と動をうまい具合に組み合わせて過ごすと良い気がします。

食べ物にも旬の味というのがあるように
人間にも年齢や環境や季節や、いろいろな要素はあると思いますが
その時々でやった方が良かったり、大切にすべき旬の事柄というものがあるようにも思います。
然るべき時に
然るべき行動ができたら
より幸せを感じるような、そんな気もします。

教員採用試験によく出てくるエリクソンの発達段階と課題ではありませんが
子どもの時にしか体験できないことや
子どもが小さい頃にしか一緒に体験できないことなど
旬を逃さずに楽しみたいですね(^-^)