ロッキー4
炎の友情
監督:シルベスター・スタローン
1985年作品 91分程
カテゴリ:ボクシング映画
おすすめ度:10点中8点
この作品も、TVの再放送などで何回も見ました。
シリーズの中での評価はそれ程高くないようですが、私はこのロッキー4を一番見た気がします。トレーニングシーンと音楽が盛り上がります!!
細かいことはいい!という面でシュワルツネッガーの名作『コマンドー』にも通じるところがあるような。
~ストーリー~
ヘビー級チャンピオンとして何回も防衛し、引退も考えていたロッキーの前にあらわれたロシアの怪物ボクサー・ドラゴ。エキシビジョンで盟友アポロを撲殺するドラゴ。シリーズ最強の敵を相手に、ロッキーはアポロの敵討ちとファイターの魂を賭けて戦いを挑む。
感想は
・ロッキーがはやくタオルを投げればアポロは死ななかった
・定番のエイドリアンが来てからトレーニングに燃えるパターン
・薬を注射するドラゴ
・ドラゴの科学的トレーニング、ロッキーの自然派トレーニング
・ポーリーの「真ん中の奴がホンモンだ」
・セコンドの人(デューク)の「ボディーを狙えボディーを!」
以上。
ドラゴ役のドルフ・ラングレンは身長196cm、空手で活躍した有段者でもあります。ロッキー(シルベスター・スタローン)の身長が176~7cm程といわれているので、かなりの身長差ですね。2018現在の現実のヘビー級戦線も、IBF・WBO王者のアンソニー・ジョシュア(198cmリーチ208cm)、WBC王者のデオンテイ・ワイルダー(201cmリーチ211cm)と大型化しています。
ロッキーの真似をして山の頂上などで「ドラゴォーーー!!!」と叫んだ人は相当数いるのではないかと思います。