子ども工作30 ダンボール箱で2人対戦ピンボールゲーム工作
ピンポン ピンポン ピンポンパン 2人対戦ピンボールゲーム 友達や家族と対戦しよう(^-^)
用途
対戦して遊ぶ
材料・費用
・amazonのダンボール箱 小1こ(横24cm縦30cm高さ8cm程)
・ティッシュ箱1こ
・アイスの棒12本(横1cm縦11.5cm程)
・キリ、ビニールテープ、ハサミ
・木工用ボンド、グルーガン、瞬間接着剤など
・竹ひご直径3mm長さ4cm程を4本
・卓球の球1こ
作り方手順
1.横2cm縦3.7cm程のダンボールの長方形を20こ切り、5個ずつ重ねてボンドなどで貼り合わせます。
2.直径3mmの竹ひごを4cm程に4本切ります。
3.アイスの棒の端にキリで穴を開け(8本分)、2本重ねて、穴の下と端をビニールテープで巻いて固定します。固定したら竹ひごに通します。(きつきつでOKです)竹ひごが下に0.5mm~1cm程は出るようにします。対戦の色分けのため、ビニールテープの色は2色にした方が良いです。このアイスの棒の部分が持ち手になります。
4.ダンボールの箱の、画像の点の場所あたりにキリで穴をあけます。
5.穴を開けた場所にアイスの棒を下にして、竹ひごを通します。(竹ひごの長い方を箱に通します)
6.「1」で作ったダンボール5枚重ねの側面に長さを調節した(今回は2cm切りました)アイスの棒をセットし、ビニールテープでダンボールの両端を巻いて固定します。その後、ダンボールの中心にキリで穴を開けます。
*アイスの棒を固定する方向に注意です。左右を合わせて固定します。今回もビニールテープは2色使うのをおすすめします。
*アイスの棒が側面に真っすぐ固定できないようなら、ダンボールの枚数を増やしたりして調節します。
7.ダンボール箱の底の真ん中に、適当に中身をつめたティッシュ箱などをテープでつけます。
8.「6」で作った球を跳ね返す棒の部分を、穴が竹ひごに通るのを確認します。確認したら、箱の上から竹ひごに通し、竹ひごの上から0.5cm~1cm程のところでボンドやグルーガンや瞬間接着剤で固定します。
*横のアイスの棒が箱に平行になっている時、棒が下りている状態で固定します。
*アイスの棒の持ち手を下にやると、中の棒が上に動くのを確認します。
9.ピンボールが円滑に動くように箱に少し凹凸をつけます。真ん中に段階的にダンボール2枚分、側面も2枚分の高さをつけて貼り、その上から色画用紙を貼りました。完成です。
10.遊びます。自分側の箱についたら負けです。
工作時間目安
大人40分~1時間30分 子ども1時間~2時間程
製作上の注意点・備考
・竹ひごに、持ち手(工程3)と動く棒(工程8)がしっかりと接着されていることが重要です。私も苦戦しました。瞬間接着剤などでつけた方が良いのかもしれません。
・動く棒部分(工程6)はアイスの棒1本だとやや心許ないので、持ち手(工程3)と同じく2本重ねにした方が良いかもしれません。
・工程(8)で動く棒を竹ひごに接着する前に、棒の長さや、動かした時にひっかかりがないかなど、最終確認すると良いです。
・両ゴールの真ん中あたりのダンボールに穴を開けて、より得点がわかりやすい形にするのもありです。
・ピンボールを跳ね返す動く棒の部分は、多少上下に動かすことができます。(持ち手のアイスの棒を上下させることで)
・竹ひごを切る時は、竹ひごを回しながら切ると上手く切れます。またアイスの棒に穴を開ける時は、キリで両面から交互に穴を開けていくとひび割れ事故の確率が減ります。
・今回、家にあるキリで穴を開けると、ちょうど直径3mm程の穴が開き、竹ひごと相性が良かったです。
やってみた感想
今回は記念すべき30こ目の工作ということで気合を入れました!拙いところも多々ありますが、各自で工夫してより良いピンボールゲームにして頂けたら。