【生老病死】体力の衰えを感じる時 それ以外の要素を伸ばす【栄枯盛衰】
仏教用語で
「生老病死」という言葉があります。
意味としては
人生の四つの苦
生きる、老いる、病む、死ぬ
は避けることのできないものであると。
「驕る平家は久しからずや」
栄枯盛衰という言葉もあります。
ふと
自分も40代になり
大きな衰えというのはまだ感じませんが
いわゆる老い
体力の衰えというものをうっすら感じてきています。
疲れやすくなったな
体力の回復が遅くなったかな…
ということを。
例えば
先日、ひょんなことから握力測定をしたところ
右で61、左で55
・・・
一時期握力を鍛えようと思っていたこともあり
全盛期はMAX右73左68くらいまで出せたので
随分衰えたなぁと。
…まだ鍛えれば、もう少し上げることはできるでしょうが、全盛期を越えるのは相当難しそうです。
体力・スタミナ的なことで言えば
データをつけているのでより顕著に
昔の方が持久走のタイムが良かったこともわかります。
女性でいえば、私は女性でないのでなんともわからないところはありますが
自身の「美」が衰えるというのは相当ショックなことだと思います。
残念なことですが事実は事実。
以前にも考察したことがありますが
体力的な能力は衰えても、知恵や経験というものは以前より増しているものもあるはずです。
だが今なら・・・今ならできる!それこそが真に年と時を重ね人生を生きるということだと思う | kyouの今日どう〜ブログ
その時々の魅力を咲かせる
「時分の花」は確かにある。
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体力だって
自分の母を見ても
しっかり動いていれば、ある程度以上のレベルを維持することは充分できる気がします。
若い時のように、どんどん能力や数値を上げていくということは難しいかもしれませんが
自分自身が年配の方に思うことですが
年配の方なら年相応の知恵や経験からくる力を見せてほしいなと。(特に仕事上で地位にある人は)
年齢はただの数字・・・とはいえ1年1年良い年の取り方をしていきたいですね。
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