筋トレを考える25 スポーツを通してのトレーニングと健康維持について【ボクシング・キックボクシング】
トレーニングする理由は人それぞれ。
強くなりたいから
ダイエットのため
引き締まった良い体になりたいから
健康的になりたいから
モテたいから
競技力向上のため
抜きん出たいからetc
いろいろあると思います。
筋トレを考える17 本当の強さとは | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)
そこでいわゆる筋トレ
ウエイトトレーニングのビッグ3と言われるベンチプレス、スクワット、デッドリフトなどがあり
一番有名な?ベンチプレスでいうと
フリーで120kg以上あげることができる人は、かなりレアですし凄いと思います。
ただし
それはあくまで「ベンチプレス」のことであり
=それができたから
たとえば格闘技や各競技で強いということには当然なりませんし、その逆も然りです。
もちろんパワーのある人が何かの競技を習ったならば
何もしていないよりはパワーがあるということがアドバンテージになると思いますが
野性的な強さを求めるのであれば
筋トレより総合格闘技などを習う方が近道だとは思います。
*総合格闘技を習うというのは何となく敷居が高い感じもしますが
若い頃、K-1の全盛期がありK-1ヘビー級やMAXの魔裟斗選手等の活躍に心躍って
格闘技・K-1の記憶 魔裟斗選手から武尊選手まで【K-1MAX名勝負ランキング】 | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)
ミット打ちをするようなボクササイズに参加したり
キックボクシングのジムに通ったことがありますが
やはり筋トレと格闘技の練習の感じはまた違うなという気はします。
筋トレは部位トレーニング的なものが多いですが、
ボクシングやキックボクシングは全身運動で体全体がだるくなるというか・・・
特にやり始めたばかりの時はいたるところで筋肉痛がひどかった気がします。
だんだん慣れてきますが・・・ミット打ちやサンドバッグ打ったり受けてるだけで手や腕、足などにダメージがきたりします。
*バンテージはこれを使っていました↓ ウイニングかんたんバンテージ
最近2023年現在一部で話題の「ブレイキングダウン」も試合時間が1分ですが
格闘技では素人と玄人の大きな違いの1つは体力な気もして
余程体力があるか、慣れていないとすぐバテてしまいます。
初心者だと多くの人はリアルアメリカンヒーロー・アンブリッツさんより早くガス欠になってしまう気がします。
3分も全力を維持できたら凄いです。
グローブはめて腕をあげているだけでバテる人もいると思います。
格闘技のトレーニングというのはなかなか自宅で環境を整えてやるというのは難しいので
ジムなどで行うことになると思います。
確かに思いっきりサンドバッグを殴ったり蹴ったりするのはそれだけで魅力的なトレーニングです。
元ボクシングWBAスーパーフェザー級王者の内山高志選手も著書で、みんなが休むような時でも毎日ひたすらサンドバッグなどを叩いて強くなった時期があった・・・というようなことを書かれていた気がします。
ただ正直、激しい衝撃やコンタクトをともなう競技は健康維持的にはあまり良くない気もします。
怪我等しないでできるなら良いと思いますが。
普通に過ごす分には
オススメのトレーニングとしては
ジョギング、四股やスクワット、腕立て、懸垂、ディップス、できたらマッスルアップ、興味があればダンベル等を使ったウエイトトレーニングや自重トレに重り等で負荷をかけた加重自重トレーニング。
健康・筋力維持としてはこれくらいで充分な気がします。
筋トレを考える7 自重トレーニングの加重の方法 | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)
若い10~20~30代くらいまではある程度何でも良いとして
40~50~60~70~80代と生きているとして
何かスポーツというか、通勤等で出歩くというだけでも1つの運動ですし
少し意識して健康維持的に筋力維持していくと年代が進むほど
だいぶ違ってくるのではないかと思います。
結局、トレーニングでも自分がどこを目指しているのかを意識して取り組むことが大事になってきそうです。