カリスマは実在する 原田隆史先生など
カリスマと呼ばれる人がいる。
その道で圧倒的な実績を作ったり、生き方が素晴らしかったり、人間的魅力に溢れていたり、そういう人がカリスマと呼ばれるのだと思う。宗教の教祖なんかも、ある意味何かしらのカリスマ的な要素を備えているのだろう。
今まで自分が現実に少しは接したことがある(会話をするなど)人の中でカリスマと呼ばれる人は、一般的にはめちゃくちゃ知名度のある方というわけではないかもしれませんが、「松虫中学の奇跡」で有名なカリスマ体育教師の原田隆史先生と、スーダンで活動する医師として有名なNPO法人ロシナンテスの川原尚行氏がいます。
実際、お二方とも半端ないオーラを持っているんですよね。もちろんオーラなんて見えないんですが、見えるような気もするんです。そしてそれは年をいっても色褪せない、年を経れば得られるものではない。ハンターハンターのネテロ会長の感謝の正拳突き10000発5年以上じゃないですが、多分、濃密な時間を過ごした者だけが得られるのだろう。例えばもし自分が80歳まで生きていたとして、その経験を全てつぎ込んでも30歳の原田先生にも多くの面でとても及ばないだろう。私も結構自信過剰なのである部分では勝てる要素はあると思いますが、総合的に見たら凄過ぎるんです。そんなある意味、真っすぐに情熱を燃やし続ける生き方ができる人間が実在するというのが、今考えても衝撃です。
普段、日常ではそんな凄い!と思う人は周りにはいません。それが良いことか、悪いことかはわかりませんが。いても気付いていないだけかもしれませんが。例えば原田先生のように多くの人に影響を与えるような生き方は自分にはできないし、向いてもいない。
私にできるのはせいぜい、自分の目に見える範囲のことを考えることくらいだ。
家族が元気でいたら後はなんでもいいかな~周りの人と気持ち良く過ごせたらいいな~早く帰って寝たいな~なんてのほほんと考えているのが自分なので。
私が原田先生のことを知ったのは20歳をこえてからでしたが
それでも「こんな凄い教師がいるんだ」と衝撃的でした。
もしそれこそ中学生の時に原田先生のような人が身近にいたら、大きな影響を受けただろうと思います。人との出会いで人生変わるということは、結構あると思います。
ふと、子どもはまだ小さいですが、小学生とか中学生になったら、原田先生のような人に憧れたり接したりして、良い影響を受けてくれたら良いなと思います。
たまに原田先生の著書や動画などを見ると、熱い
熱さを忘れちゃいけないですね。
自分にできることを積み上げいくっきゃないぜ~