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【投資家】銀行やマネーの虎 お金があることは偉いのか!?【貸す・貸さない】

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【投資家】銀行やマネーの虎 お金があることは偉いのか!?【資本主義的】

昔から、よくドラマなどで
中小企業の社長さん等が銀行に融資をお願いする・・・
というシーンだったりで
少し(?)と思う違和感がありました。

もちろん
先立つ「お金」がない場合
それを調達するということは必須のことではあるのですが
例えば銀行や投資家等、お金を出すだけの側と(お金を出す以外にも様々な面で協力するとなると話は違ってくると思いますが)
そのお金を活用して事業を興して何かしらの自己実現にしろ
社会に役立つ義業なりをする人を比べた場合
後者の方が世の中に貢献している度合いは高い気がします。

 

お金を出す方も、リスクを負っているといえばそうですが
ほぼ全ての場合、成功した場合リターンをもらうものであり(利息や配当なり株の割り当てであったり)
なにか偉そうに貸してやる!貸さない!というのは違和感を感じます。
いや貸さないのは自由ですが。

 

同様にユーチューブの起業ドラマの「ノンタイトル」等を見ていても
数百万~数千万程度の「はした金」といったら語弊がありますが
見ているとその程度の金額自分でどうにかなりそうな出演者の方も多く
投資家や番組うんぬんでなく自分達だけで起業しらた良いのにと思ってしまうところもあります。
(あくまでエンターテイメントとしてや知名度の獲得といった狙いがあるのだと思いますが)

 

現在はSNS等で発信することや、クラウドファンディングの仕組みもあるので
能力やアイデアがある人が軍資金を得るということはかなりやりやすい状況にある気がします。

 

前置きが長くなりましたが
確かにお金は大事ですが
「本当に尊いのは実際に動いて社会に価値を提供している人たち」
ではないか
というのは意識したいと思います。

尊敬する人にUSJでの成功でも有名な「刀」代表の森岡毅さんがいますが

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?

自分の得意なところを社会の役に立ててより良い日本にしていこう、というような思想はとても共感します。

 

 

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