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コミュニケーションを求めたい時と求めたくない時について考察【商売・接客・セルフレジ】

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コミュニケーションを求めたい時と求めたくない時について考察【商売・接客・セルフレジ】

2023年4月現在
ここ数年で100円ショップやスーパーマーケットでセミセルフレジ・セルフレジが増えた気がします。
衣料品大手のユニクロでも随分前からセルフレジが導入されていた気がします。

主観的な話ですが、コンビニやスーパーその他もろもろ日常品の買い物をする時に
レジで対人のコミュニケーションを求めたいと思ったことはありません。
つまり、セルフレジでも全く問題ありません。
エラーが出た時に、サポート体制がある状況にしてもらいたいなというのはありますが、
ほぼどの店舗でもサポート体制がとられているでしょう。

 

以前にコンビニ大手の会長の「お客様はお店やレジでのコミュニケーションを求めている」という意見を見たことがありますが
個人的には全く求めていないな・・・と。
例えば
格好良かったり可愛かったり人気だったりする人がレジにいて評判になる、ということは今も昔もあると思いますが
普段買い物をするお店にそういうものは基本求めていないと。完全に主観ですが。
例えば、飲食店ではそういうのはあるかもしれないと思いますが(ラーメン屋の店長が好き等)
もちろん、何となく年齢層が高い程、有人レジの支持率が高いのではないかな、という感覚はあり
時に買い物でもレジの方とのコミュニケーションを求めている人はそれなりにいるのかもしれませんが。

ですが
対人コミュニケーションを求めるなら、もっと良い手段があるでしょう。
家族がいたら家族と、友人と、仕事関係の人と、趣味の友と、あまり行ったことはありませんがそういうお店でetc
書いていて思いましたが、仕事を辞めて引退して家族も自分1人なら、コミュニケーション相手が劇的に減る
1日通して一言も生身の人間としゃべらなくなる・・・という方も一定数いても不思議はない感じですね。
経験上、しゃべらないとしゃべる機能が衰えてくるのでそうなった場合、毎日何かしらの発声練習等トレーニングをした方が良いと思いますが。

 

めちゃくちゃ大きな出来事というわけでもないですが、有人レジからセルフレジに移行するお店がそれなりに出てきているのは軽いカルチャーショックではあります。
AIや機械の進歩が人の仕事を減らす・・・企業にとっては人件費を減らすという実例でもあるのかもしれません。
でも
ある意味、上記の「コミュニケーションを求める人」コミュニケーション難民を受け入れるサービスの需要が増えていくことに繋がる気もします。
対人コミュニケーションによる満足というものは、いくらAIが発達してもカバーするのが難しい分野だと思いますので。

 

 

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