常に朝8時30~17時勤務!?定時制勤務の無駄について
勤務時間が8時30~17時など決まっている職場は多いと思いますが
以前にも触れていますが
【1日8時間労働の呪縛を解け!】労働時間は1日8時間より短くても良いと思う もっと自由な働き方を【時短勤務・労働生産性向上】 | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)
余暇・余裕の大切さ 新しいアイデアや刺激に出会うためにもワークライフバランス | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)
勤務時間が定時制であることは正直、「無駄」な職業は結構多いと思います。
もちろん
例えば常に1人以上人員が必要な飲食業や人が常駐する必要がある管理業務だとかでは誰かがいる状態にしておく必要というのはあると思います。
定時制勤務である必要があると思います。
ですが
多くの職業で、忙しい時間もあるでしょうし、比較的に手が空く時間もあるでしょうが、製造というか職人的な話になると、物でもプログラミングサービス等でも、何時間働いたかより、何個製品を作ることができたか、質はどうか、新たな製品やサービスを作ることができたか、どれだけ売上を上げることができたかの方が大事になってくると思います。
つまり、本来「定時制」という時間に縛られる必要性はないはずなのです。
100時間かけて80点の物が作れるAさんと
10時間かけて90点の物が作れるBさんがいたとしたら
Bさんは10時間かけて製品や作業を完了した時点でもう次の仕事まで休んでOKというやり方も存在していても良いと思います。
それだったらフリーランスでという話になるのかもしれませんが。8時間やるより、サクッと4~5時間集中してやった方が効率が良い時もあるでしょう。
企画やアイデアに関わる業務なら尚更、時間をかけたら良いアイデアが出る!という訳でもないでしょう。
自営業などでないなら問題は
その作業量を誰がどう判断するのかということだと思います。
同じ仕事量の仕事を
Aさんは作業が早く今日の仕事分は4時間で終わったから帰っていい
Bさんはまだだから8時間いっぱい使って完了する。
一見公平ですが
誰がどう仕事量などを判断するのかという問題で、しっくりくる方法を見つけるのは難しいですね。完全に仕事量だけで判別するというのも軋轢が生まれそうですし。
だから、定量的に大して忙しくない時でも「定時制」という制度がとられているのだと思いますが
フレキシブルな職場であるならば、必要な人員を残して
繁忙期でなければ時短で帰っていいなど、もっともっと効率的に回すことができる会社・社会が良いなと思います。
「定時制」に縛られる必要なんて本来多くの仕事でないはずなのですから。
時間は大切です。