ゲーム依存症対策を考える そのきっかけは「暇」だからが多いのでは
2019年現在、「ゲーム依存症」が一種の病気として扱われるようになってきています。
ゲーム機としてファミコン(1983年発売)・スーパーファミコン・プレイステーション・ゲームボーイ・ニンテンドーDS・ニンテンドースウィッチ(2017年発売)など、いろいろなゲーム機、2010年代からはパズドラなどの携帯用のゲームアプリも普及しました。爆発的に普及したのがファミコン世代からとすると、現在のゲームのメイン層は若者(小学生)~40代後半くらいかもしれません。大学生の頃、PCのオンラインゲームにはまった人はかなりの時間ゲームしているという話を聞いたりもしました。
私も小学生時代からゲームに慣れ親しんだ世代で
高校生くらいまではよくやり、大学生くらいで家庭用ゲーム機からは離れて、社会人になってからスマホゲームアプリをよくやるようになりました。
徹夜でウィザードリィをやったり、友達とボンバーマンを楽しんだりといったゲームにまつわる思い出も多々あります。
そんな中、あまりにもゲームをする時間が多かったり、生活に支障をきたすほどにゲームを優先することを「ゲーム依存症」と呼ぶようです。中には借金してまで課金したり、金銭的に問題になってくるケースもあります。
ゲームはエンターテイメントとして地位を確立していますし、新しくイースポーツというのも参加人数が増えてきました。どう時間を過ごすかは個人の自由だと思いますが(ゲーム依存症でも生活が成立するなら良いと思います)私も、ゲームをやりまくった時期を振り返ってみると、他に楽しいことがなかったり、時間があったり、時間を使う「目的」を求めてという時、etc
つまり「他にめぼしい楽しいこともないし暇で時間がある時に」ゲームに使う時間は増えると思います。
さらに、基本的にゲームはオンラインで協力してやるものもあると思いますが、物理的には自分1人の空間でやることが多いので、ゲーム漬けになり過ぎると対人コミュニケーション的にも少々不安です。
解決策
・ゲームより楽しいことを見つける(価値観は人それぞれですが)
スポーツや恋愛など、対人交流のある趣味だとより良い。
・忙しくてゲームする余裕がなくなる程に仕事などをする。(例えばフルタイムで働いていると、物理的にゲームする時間はある程度限られるのでは)
・なんらかの成功報酬として、ゲーム時間を確保するなどの対策。
以上です。